GN125H「私の空気圧低すぎ!?」
すみません。オーナーである私のメンテ不足です。空気圧が減って走っていてもグニャグニャしていたので空気入れを買って自分で空気を入れることにしました。
タイヤに空気が入っていないとどうなるのか?走行していて感じた点は以下のようなものです。
1.直進安定性がない。小さな突起でも車体がぐらつく。
2.燃費の悪化(ロングツーリングにでても燃費が40km/Lしか走らないので変に感じる)
3.小回りはやけに効く。(バイク操作に慣れたと勘違いしてました。)
もちろんこの他にもパンクの危険性、リムの変形等の危険性も高くなるので絶対にタイヤの空気が足りない状態で走行してはなりません。
ではさっそくGNに空気を入れましょう。
amazonさんからばかでかい荷物が届きました。
中身は箱の半分くらいしかありません。amazon得意の過剰包装ですね。
今回購入したのは鮮やかな黄色の空気入れ。各種バルブに対応したアタッチメントが付属します。
それとエーモンのエアゲージです。
前に購入していたモノタロウのものは使わないうちにメーターが回らなくなっていたので新しいものを買いました。
そしてTOPの画像に戻る。
バルブにエアゲージを押しつけて空気圧を量るとフロントが50kPAリアが100kpaほどまで落ちていました。これはGN125Hの既定値の半分以下です。
GN125Hの空気圧の既定値はチェーンカバーに記されています。
1人乗りだとフロントが175kPa、リアが200kPaですね。
タイヤのバルブといえば英式・米式・仏式とありますが、基本的に車やバイクは米式のバルブが主流のようでGN125Hも米式バルブです。
バルブについてはこちらのサイトで勉強しました。
タイヤに空気を入れる 〜バルブの種類と空気入れの使い方〜【TAKAよろず研究所】
バルブに押し当ててレバーを倒すだけ。あとはポンプをコシュコシュやります。
体重をかけて入れようとするとパンパンになるまで入り過ぎてしまいますので、男性であれば力を入れずにポンプが上下できるところまで入れると丁度規定量近くになると思います。
少し入れ過ぎたぐらいまで入れてエアゲージや空気入れの口を押しつけることで空気を抜いて規定量に調整するのが楽ですね。
バイクの空気圧チェックは本来定期的に行うもの。今後はロングツーリング前には必ずチェックしていこうと思います。
・評判通り無理な力必要なくスムーズに空気の補充ができました。
・ 安価ながら作りがしっかりしてました。
・今回はバイク用途だけだったので手押しの空気入れを買いましたが、車にも使うなら足踏み式のほうが良さそうです。
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