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疲れないクラッチの握り方。2本指レバー操作でバイク運転をより楽しく!

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GSX1300Rに乗り始めてからロングツーリングを何度かしていますが、その度に問題になるのが各種疲労。GN125Hのときは4-5時間乗っても疲れはなかったのですが、大型車両であることや、慣れない前傾姿勢が問題かと思われますが、それらを軽減すべく最近はライテク本を読んで日々バイクの運転技術向上に励んでいます。

そんな中で一番の発見だったのがレバー操作。これを変えただけでシフト操作が断然スムーズになりました。

 

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これまでのレバーの握り方。4本の指で握りしめるように操作していました。これをゲンコツ握りと呼ぶそうです。

2年以上このゲンコツ握りでバイクに乗っていて自分には「クラッチを切るには握りしめないといけない」という固定概念が滲み付いていました。しかし、実際はというと……

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たったこれだけでクラッチは切ることができるのです。

 

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横から撮った感じ。実際はもっと浅いところでクラッチは切れます。

 

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※GN125Hの場合。

握り方ですが、ハンドルの端から小指を掛け、内向きに握りこんでいくと良いそうです。テニスを経験してる人ならラケットの握り方と同じようにするとしっくりきます。(この記事の写真は撮りやすくするように握り方を変えてるので注意)

 

では、2本指でのレバー操作はどのようなメリットがあるのかといいますと、

  1. クラッチを切る動作が素早くなり、シフトチェンジが素早く行える。
  2. "握る"行為より"引く"行為の方が力は少ない。
  3. "引く"行為の方が繊細に開閉できるので半クラッチを上手く扱える。

実際に操作し始めて上記のようなメリットを感じました。1つめの素早いシフトチェンジはGN125Hの非力な125ccMTバイクだと効果は絶大で、0km/hから素早く加速できるようになりました。また2,3つめはGSX1300Rだと渋滞に入った時重いクラッチに辟易していたのですが、これで少しは手の疲れを抑えられるでしょう。

また、ブレーキの方も同じように2本指で行うのですが、3つめのメリットと同じようにブレーキも強弱を細かく付けられるようになるのでコーナリングが良くなりました。

 

GN125H乗りがGSX1300Rに乗り始めて後悔していること。 - ゆに昆布

以前、ブログで愚痴のような記事を書きましたが、バイクは簡単に変えられませんし、自分の好きなバイクならなおのこと乗りこなしてやりたい!と強く思うのです。なによりライディングが上手くなると楽しい!!

 

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